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高齢者なら認知症治療に詳しい医師を利用

以前覚えていたことをついうっかり忘れてしまうときがあります。物忘れなどは健康で若い人でもそれなりにあると言えるでしょう。しかし高齢になってくると徐々に脳を使う機会が少なくなってきます。新しいことが覚えられないなどがひどくなってくると、生活に影響を及ぼすときも出てくるでしょう。脳の病気として認知症があり、高齢者でなくても不安を持つでしょう。認知症の怖いところは自分が発症している自覚を持てない所かもしれません。すると自分で異変に気づけないので病院に行こうとしません。どんどん悪化する一方になってしまい、周りに迷惑をかけてもわからない状態になるときもあります。高齢者がかかりつけ医を選ぶとき、認知症治療に詳しい医師を利用すると安心できるかもしれません。まだ認知症の症状が出ていなくても、普段から認知症の症状などの情報を教えてもらえます。簡単な検査などを問題のない時から受けておくと、少し出てきたときからの治療が可能です。早期発見できれば、進行を遅らせることもできるようです。

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